ブログ

 こども園のホールにて、子ども総合科学館主催のアウトリーチ事業「サイエンスショー」に参加しました。

 空気砲や空気の性質を使った実験をしました。煙の入った空気砲では、空気の流れが目に見えて分かり、輪っかの形になって空気が出てくるたびに「きゃー!」と盛り上がっていた子どもたち。実際に空気砲を撃つ体験もしました。

 ビーチボール、ペットボトル、雪だるま(発泡スチロール)、サイコロが、送風機によってどれが浮かぶかの実験では、丸い形のものは浮かぶということが分かりました。

 お土産でいただいたプラスチックを用いた竹とんぼ「プラとんぼ」を各クラスで制作し、揚力によってプラトンボが上に飛んでいくために羽をねじる角度を調整したり、飛ばす速度を変えたりして何度も飛ばして遊びました。空気の実験を通して、科学に触れる良い経験となりました。